「最近、歯が痛くて、鏡で見てみたらなんだか黒ずんでいる・・。」
歯医者さんに行かなくちゃならない状況だとわかります。
が、なかなか足が向かない。
実は、そんな大人が本当に多いのです。
「歯科恐怖症」という症状があるくらい、今の大人が子供だった頃、歯医者さんは「痛くて怖い場所」だったのです。
でも、今は違います。
痛みをこらえながら、治療を受ける場所ではありません。
にじいろ歯科クリニックは、痛くない治療に細心の注意を払います。
では、どのような方法で治療するのでしょうか?
どんな方法をとれば「痛くない虫歯治療」が出来るのでしょうか? 「どのような治療をするのか?」を知れば、恐怖心が少なくなります。 また、当院ではできる限り治療するときの痛みを軽減できるよう、 治療を進めております。
麻酔は痛みを感じないためにしますが、そもそも麻酔の注射自体が痛いのでは?
大丈夫です。
歯ぐきの表面に麻酔薬を塗ることで、注射針の痛みを感じずらくなります。
歯ぐきの表面が麻酔で痛みを感じなくなっても、注射は表面だけでなく、歯ぐき内部に注射針は達します。
では、そこの痛みを軽減するにはどうしたらいいのでしょうか?
秘密は注射の中の麻酔薬の「温度」にあります。
体温に近い37度に暖めることで、注射の痛みを感じずらくなります。
採血の際「こんなに太い注射針なの?」とびっくりしたことはありませんか?
確かに予防接種より太い注射針を使います。
では、歯科の麻酔の時の注射針はどんな太さなのでしょうか?
最新の細い注射針を使用するので、さらに違和感は減ります。にじいろ歯科クリニックでは、歯科で一番細い針を使用しております。(針先太さ1.8mm、34G)
注射を打つ際に圧力を調整すると、その痛みは軽減します。
その痛くない「さじ加減」が電動の麻酔注射器にはインプットされています。
これだけ「痛くない」のための手段があるのです。
これを知るだけでも、安心しますし、虫歯治療のハードルが下がります。
やはり虫歯の治療は、早い段階であればあるほど治療する事が少なくてすみます。
「痛くない、怖くない虫歯治療」をにじいろ歯科クリニックでは行いますので、安心してご来院くださいませ。
皆様、どうして虫歯ができるのかをご存知ですか? 虫歯とは、口の中の虫歯菌が出す酸によって、歯が溶かされた状態を言います。 虫歯菌は、食べ物や飲物に含まれる糖質をエネルギー源として酸を作り出します。 この酸により歯の一番外側を構成するエナメル質が溶け出し歯の内側の象牙質が露出することにより虫歯が発生します。 虫歯が発生するきっかけとしては歯磨きをする頻度や間食の回数など、生活習慣に起因するものが多いです。 食事の後に口の中は酸性になりますが、唾液による再石灰化が進むことにより、初期の虫歯に対しては健康な状態に戻すことが可能です。
痛みが無いからといって虫歯を放置するとどうなるでしょうか?虫歯が進行すると、激しい痛みを伴うようになります。この段階で治療をすることができれば、歯を残すことができる可能性が高いですが、激しい痛みを伴う段階を過ぎると、歯の神経が死んでしまい、痛みを感じなくなります。この段階を更に放置してしまうと、虫歯菌がやがて顎の骨の中に侵入して「骨髄炎」を引き起こします。症状としては顎の骨の中で膿が溜まってしまい顎や顔が腫れる、口臭がひどくなる、激しい痛みに襲われる、などが上げられます。顎の骨に入り込んだ虫歯菌が全身に回ってしまうと、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす例もあります。 虫歯は、できるだけ早く治療することが大切です。
虫歯の菌の正体は「ミュータンス菌」と「ラクトバチラス菌」です。
これらの菌が原因なのです。(菌がいなければ、虫歯にもならないということです)
「ミュータンス菌」は糖分が大好物です。
歯は「ミュータンス菌」が作り出した「酸」によって溶け、それが虫歯になるのです。
また、虫歯は「感染症」なので、残念ながら放置しておいても治りません。
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